児童養護施設出身者の兄弟についてのアルアル

昨年2018年3月、

吹田市千里山に【play hair Maif】

プレイヘアーマイフオープン!!

チャリティー美容師

大阪の兄弟美容師




最近ボランティアカットに行かせてもらってる児童養護施設の卒業生がよく来てくれます。




どうも兄の健太です。

僕達兄弟は児童養護施設出身なのですが、

出身者あるあるというか

~ならでは~な事が先日あったのでお話します。



冒頭でも書いたんですが最近施設卒業生が、紹介からの紹介みたいな感じで髪の毛をやりに来てくれるのですが、ふと兄弟の話になりました。




僕『兄弟はいるの?』

卒業生「いるらしいです、、、」


多分施設出身者じゃないとココで変な感じになるんじゃないかな

でも出身者である僕達の会話はこうです

僕『あっ!そのパターンねww何人ぐらい居るか知ってんの?』

卒業生「確か上が3人で下にも何人かいるっぽいですw」

僕『オカンやるなーーーー』
 『ウチは姉がおるらしいねん!!ww』


てな感じ。

多分これは多くの人からしたら

驚き
切なさ
哀れみ
優しさ
 
といった感情になるんじゃないでしょうか?それは即ち

【普通ではない状態】に置かれてる人を目の当たりにするから起こる感情。

ここで言う【普通】とは
《血縁関係のある者が両親の元一緒に育ってきた環境》ではないかと思う

ただ僕らからしたら

《血縁関係にある者が両親と離れて、別々に育っている環境》も【普通】なのだ


なのでこういう会話から特に湧き出る感情も良い意味で無い。



こういった世間の【普通】以外にも

自分達ならではの【普通】の中で生きてくると





本当にいろんな人生があるのを身をもって知っているので

ちょっとやそっとで驚くことは無い

むしろ結構多種多様な他者を

すんなりと受け入れれるし

偏見や固定観念が少ない。


ある意味フラットな目線で人間を見れるのは強みではないかと思う。


【兄弟が何人いるか知らない】

施設出身者あるあるでした!!












    

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