美容師さんこそ体を鍛えるvo.2
さてさて、前回はスクワットのお話でした。
そもそも、体幹ってどこなのか、、、?
「体幹」とは、文字通り「体の幹」のこと
ですが、どこに相当するのかは分かりにくいですよね。
そこで英語の呼び名「CORE(コア)」と言い換えると分かりやすくなります。つまり、体幹には、「芯」・「核心」という意味があるのです。
具体的には体の芯となる筋肉や関節などを指しますが、明確な定義がないため、人によってその範囲が異なります。
「体幹」の場所は、簡単にいえば「人の胴体部分」のこと
体幹は、脊柱を中心とした外側・内側の筋肉や腹筋、肩甲骨、股関節などのこと。もっと簡単にいえば、人の胴体部分のことを指します。
体幹は、身体を支える重要なコアの役割を果たしており、私たちが立ったり、座ったり、走ったりできるのは、すべてこの体幹があるからこそのことなのです。また、姿勢を保ったり、呼吸をするために動かしたりする筋肉もあります。
体幹は、いってみれば、「縁の下の力持ち」で、私たちの動作にはなくてはならない重要な機能を果たしています。
プランクの仕方。
1.手を握る
手首に最もプレッシャーがかかる姿勢でプランクをする人が多い。でも、その負荷を分散し全身を確実に使うためには、手を握るのがベター。更にハードなプランクには、手のひらを床に付けるのもいい。
これですべての主要筋肉を使い、強度も効果も上げることができる。
2.肩を引き込む
肩を体の内側に引き込むのは “パッキング” と呼ばれ、背中の上部に広がる上部僧帽筋の働きを制限できるのでエクササイズの効果が上がる。ちなみに、首の痛みの原因はこの筋肉。
これで耐久時間中の支えも強化できる。
3.お尻を締める
お尻をギュッときつく締めると、体をしっかり支えることできる。さらに、腰がカーブを描きすぎるのも防いでくれるので、最も正しい姿勢で腹部を使うことができる。
4.両足の間隔を調整する
両足の間隔は体の支えに影響するので、間隔を変えることでエクササイズの強度を調整できる。間隔が広ければ広いほど簡単。ハードにしたければ間隔を狭めよう。
5.お腹で息を吸う
安定した呼吸をすることに集中すれば、プランクに大きな違いが出る。お腹で息を吸い込み、口から力強く吐き出すことで、抵抗力を格段にアップできる。
これを1セット終わって30秒のインターバルを取ってから、3セットいきます!!
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