最近泣いた犬のお話

吹田市千里山に2018年3月【play hair Maif】

プレイヘアーマイフオープン!!

チャリティー美容師

大阪の兄弟美容師


迫り来るに怯える男

小牧健太です。




歳とともに涙もろくなってるのか

テレビを見ていると昔よりよく泣ける。

特に動物モノとか子供モノ

先日、

深夜にやっている《ソノサキ》

という番組をみたんです。




色んな職業にピントをあてて、

まさに《その先》を見る番組


僕がたまたま見た回で、思わず泣いてしまったので


共有したいので書きます。


その日は盲導犬飼育員さんのお話。


ある1人の女性飼育員さんは


自分が育てたワンちゃんの中でも特に思い入れがあった子がいました


それは自分が飼育員になって最初に育て上げ、送り出したこ


仮にこの子をナナとします。


盲導犬というのは、盲目の方の生活、安全面をサポートする仕事


万が一にも失敗は許されず


飼育員さんも一生懸命二人三脚で教育した。






飼育員さんというのは、常にある種の割り切りみたいなスタンスでいるらしい


それは必ず別れがきてしまうものだから


それでもナナの事を本当に今でも思い出すらしい。


そして歳月は過ぎナナは利用者さんへ引き渡された。


もうその頃にはナナは立派な盲導犬となり、飼育員さんの方を振り返ることなく、歩いて行ったらしい。。。


それから月日は流れ8年


ナナは盲導犬としての仕事を6年間送り


歳の為引退して、引退犬を飼ってくれている人のもとで、もう一匹の引退犬と共に過ごしていた。


彼らは引退しているにも関わらず


何をするにもご主人の支持を待ち


勝手な行動はしない習慣が抜け切れていなかった。


そこに、特別ではあるが


約8年ぶりぐらいに飼育員さんがむかった、




玄関先で待つ二匹


飼育員さんが見えた!!!


その時


一方のワンちゃんは依然変わらず大人しく座っている。


でもナナは、


大人しく座ってはいるが


飼育員さんが見えた時


かすかに、僅かにではあるが


しっぽを振った。




覚えていたのだ。


そして昔に時が戻ったかのように甘えるナナ


飼育員さんも言ってあげたかった、「お疲れ様、ありがとう」


が言えた。



という内容。


いやもう泣くよ、


僕の文章力が拙いのが悔やまれるが


まじで素晴らしくないですか?


因みにお客さんでワンちゃん好きな人にこの話をしたら


カラー塗られながら泣いちゃいました!w


昔はこうゆう事で泣くことなんか無かったのに


僕も歳をとったなと思う反面


数いる動物の中で


人間の為にお仕事してくれてるのってごく僅かだと思うんです。


本当に立派でした。


犬を飼いたくなるぐらい心動かされたおはなしでした。












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