鬼ゴッコは本気でやった方がいい理由
ニキビが治らない兄貴です
先日恒例の
児童養護施設へボランティアカットに行って参りました!
今回は面白い発見をしたんです!
参加してくれる美容師さんも増え、
僕がカットする人数も以前より少なくなってきたので、
子供達と外で遊ぶことが増えてきているのですが、
中でも「鬼ごっこ」は絶大な人気を誇ります。
俺は美容師のカリスマじゃなくて
鬼ごっこのカリスマなのか?
と思うほどに誘われます。
今回もまたもやラブコールをうけ、
当然のごとく僕は鬼に任命されました。
正直本気で走るとすぐ捕まえてしまいそうなので、
ある程度手加減をします。
僕、オトナなんで、、、
でもちょっとその日は本気でやってみたくなったんです。
大人が全力で追っかける。
狙いを定める僕は、
もはや悪い大人の顔です。
これを俗に、〈大人気ない〉とゆうのでしょう。
まぁ当然ながら捕まえちゃうんですけど
すぐ体力が無くなり休憩。
休憩してたらまたお誘い。
子供の体力は無限、、、
この時ばかりは
尋常じゃない疲れを感じ、
喫煙者である自分を再認識します。
そんな中いつもと違ったのが、
子供のある一言で
鬼ごっこに参加したがる子がやけに増えたんです。
それは
「このお兄ちゃん早いよ!」
衝撃です!
えっ?
ギリギリのせめぎ合いが楽しいんじゃないの?
あえて調節して楽しめるようにしてたのに、
みんな捕まりたいの??
何で何で???
その時は走りまわっていて考える余裕が無かったので、
帰りに考えてみたら、なんとなく気づいたような気がしました。
子供は
鬼ごっこで逃げ切れることや
捕まえられることが楽しいんじゃなくて
本気で鬼ごっこできる事が楽しいんだ!
ひとり電車内で答えを導き出し
ひとりで深く納得した。
子供とゆうのは
大人の本心を見抜く力があると、常々思っているのですが、
鬼ごっこ1つとってもそうでした。
【本気の人間は好かれる。】
僕は子供が、
可愛くて好きだけど
怖くて苦手だ。
多分子供の可愛さって
無邪気さや純粋さで、
逆に怖さとゆうのは
正に鬼ごっこでわかるように、
本心を見抜かれる事。
いくら良い大人ぶっていても、
自分のダメな部分がバレそうで怖い
自分が弱いから怖いって思ってしまうんだろう。
知らず知らず隠してしまっている本心を
子供に見抜かれるかもしれませんよ??
僕もまだまだ強くならないといけない。
子供に気づかされるいい時間でした。
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