ドライヤーの先のやつ


ラストサーフィン終了〜〜〜  



アニです!


最近ほんと時代が変わったなーって思うんですよ。

世間一般もそうですが、美容業界においても!

昔は体育会系で気合!

先輩の言うことは絶対!!

年功序列!!!

それが今はどうか?

僕らみたいな自由な働き方の委託美容師が代表的な例だが、



とりあえず効率性合理性が全ての基本として成り立ってきている。

そんな中ふと昔の事を思い出した。

1年目後半あたりから、

【ブロー】とゆう技術を教わった。



僕はこのブローがまぁ苦手で
他に得意な技術があった訳ではないけど、、

まぁぁぁあ受からなかった!!

僕の不器用さは言い訳しない。

でも1つ解せない事があった。

当時勤めていたお店では、

ブローの際に

【くちばし】

ドライヤーの先についてるやつ、



使用が禁止されていた。

本来の目的としては、

風を一定に出す事で

髪の毛に均一に熱を加える。

 ようするにブローしやすくなるツール

当時のお店の考えとしては、

それに頼っていてはダメ!
それ無しでできるようになれ!



との事。

確かに間違ってはいない。。。


でも今となっては

逆に《使えない状況ってあるの?》
って話。

そんな状況ないのに、

クチバシ無しで出来るようになる意味あるのか??
   



なんでこんなに文句垂れるかとゆうと、

実際に当時、クチバシを使ったら出来ていた。

それに長い時間その練習に費やしていたが、

後半はもう他の先輩方から

「もうできてんじゃん?まだそれだけやってるの?」

と言われていたからだ。

多分今までの決まりや根性論が、

僕のブロー合格を遅らせたのだろう

(.あくまで合格ラインのレベルの話です)


因みに今はとゆうと、100%使っている

使えない状況になったことがないので

あの時の苦労の意味が未だに分からない。  



 
もし今の時代なら

使おうが使わなかろうが

より早く綺麗にできれば合格となるだろう。

またそうすれば、はやく次のステップへと行ける

そして早くスタイリストになれれば

将来の方向性も増えてくる。

なんとも効率的で未来が明るい感じがしませんか?


守るべき伝統もあるけれど、

時代は変わっていっている、

それを忘れない。。

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