うまいシャンプーの秘密

社会人13年目  

小牧ケンざぶろう!!

 

この春から美容師になった人達は

今頃シャンプー練習か。。。

僕も昨日の事のように思い出します。


手の動きが小さい

指の腹で洗えてない

左右の力のバランスがあってない  

強弱がなってない、etc


数えれないほど指摘されたし、僕も数え切れないほど後輩に指摘しました。
  
 
最低限不快ではなく、スムーズに、そして確実に洗う為の技術を叩き込まれるわけです。

でも何百何千とお客様を洗っていくうちに気づくんです。

〈お客様から褒められた時〉とゆうのは、ある共通点があることに。


リズムがよかった?

強弱?

洗い足りない感がない?

確かに人それぞれ感動のポイントは違うんですが、

それらを感覚的に掴んだり、

全ての動作を高いレベルで行う為のたった1つのこと


「気持ちよくしてやるぞー!ー!」

とゆう気持ち。

 

「えっ?何それ?」

「気持ちの問題??」

って思うかもしれないんですけど、

【気持ちの問題】なんですよ。


多分本気でそう思っていると、

指の神経が3倍ぐらい活発になるんじゃないかと思うし、

なんかその人の気持ちいい所がエスパーみたいにわかってしまうような、

 

初めは先輩のアタマを借りて練習してるとは思うのですが、

先輩達よりお客様の方が、その気持ちに敏感だと思います。

先輩達は冷静にシャンプーとゆう技術を見てるわけで、

まぁゆうなれば  気持ちよくなりたいとゆうよりは

正確に気持ちいいシャンプーの動きができているかどうか、みたいな見方?

教える上で、(なんだかわからないけど気持ちよかった)じゃあダメだから。

でもお客様は

「なんか気持ちよかったー」

でいいんですよ!
 

そしてその【なんか】を生み出すのが

「気持ちよくしてやるぞー!」

とゆう気持ちなんですね。


僕は美容師なので美容の仕事でしか語れないですけど、

なんの仕事も似たような事はあると思うんですよね。

根性論精神論

それらは確かに時代錯誤かもしれないですが

 

そこから溢れ出る気持ちとゆうのは、

時として自分の能力を、最大限やそれ以上発揮する為の

奥義になりうると思います。


「新社会人、ガンバーー!!」

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