親を知らないと親になれないのか??
巷ではインフルエンザが流行っているみたいですが、
皆様いかがお過ごしですか??
僕は幸い絶好調!!
健太です。
先日は
年内最後となる
児童養護施設【聖家族の家】での
ボランティアカットに行ってきました
参加人数も過去最多だったみたいで
嬉しい限りです。
僕ら兄弟は、
児童養護施設の卒業生。
そして〈養子〉として育ったわけですが、
そうゆう境遇だからこその悩みや、
葛藤が、
人生においていくつも出てくると思います。
そんな事をこのブログを通じて、
共感しあえたり、導きあえたり、
理解しあえたら
(なんか良くね?)
とふと思ったのでチョコチョコ書こうかなと思っております。
ネガティヴな内容が多いかもしれないですが
必ず答えを見つけて生きます!!
1発目は、
僕がここ5年ぐらい考えている不安について、、
(*スイマセンが答えがまだ見えてません)
『自分が親になる事が怖すぎる問題』
ここ5年ぐらい、
周りが一気に結婚、出産と
続々と親になっていく中、
必然的に自分も意識します。
でも
皆んな、(自分が親になれるかなぁ?)
と考えた時、
比較してみたり、例に出してみたり、
お手本となるのが
自分の両親の場合が多いですよね?
僕らを育ててくれた両親は間違いなく素晴らしい人間です。
そんな素晴らしい両親の元、
もし、血がつながっていれば
(おれだってやれるだろう)
と思えたかもしれない。
でも歳を重ねるにつれ、
血は繋がっていない、
とゆう現実を、感じたくないけど感じてしまうんです。
血は繋がっていなかろうが、
僕らにとっては唯一無二の両親です。
でも、
《血は争えない》
とゆう言葉があるように、
会ったことはないが、
僕ら兄弟は、生みの親の方と
同じ生き方だったり、
考え方に似てるんだろうな、
と思う事が節々に現れている。
そうなるとどうなるか
【同じ事を繰り返すんじゃないか】
とゆう恐怖が頭から離れないし
「そうはしない!」
「俺は違う!!」
と口では言っていても
どこか自分を信じれない自分がいる。
この人となら大丈夫!!と、
信頼できる女性を選んでも、
その選択をした自分が信用できない。
どうやったらこの不安が消えるのか
もしくは消えないにしても
それ以上に強い覚悟ができるのかはわからない。
ただ
親とゆうのは本当に大事だなとつくづく思うんです。
おそらく僕ら兄弟は
小牧家の一員になれていなかったら、
親になる以前に、
ヒトとして真っ当に生きれていたかも
わからないなと、
感じているからです。
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