あの日あの時あの場所。心と記憶。

BBQの買い物は楽しいな!!


弟の番。


夏。この時期になると、

小学校の宿題をふと思い出す。


蝉の鳴き声とジリジリとくる暑さに、

心の底から

夏休み』という響きを感じていた。


終業式前に配られてくるプリント。

国語や算数、どのプリントも整理しながら感じる厚みに怯えていた。


何枚あんねん。

何枚やらせんねん。


と小さきながらも関西人を出しまくってた記憶がある。




〜〜 今現在あの頃の気持ちがあるのか? 〜〜

なんとも言えないあの気持ちは

やっぱり、学生と言う形の中に居た時

が一番強く感じていたのだと思う。


あの頃(小学校)の夏休みは、心が解放されていた。

決してお金があった訳でもなく、

お金を使う遊びをする訳でもなく、

一緒にいる友達と遊ぶ。

ただそれだけなのに、、、、、。




ゲーセンに行ってみたり、

チャリでブラブラしたり、

蝉捕まえたり、駄菓子屋行ったり。

友達んちでゲームしたり。

決まっていた帰りの言葉は、



『また明日な』だった。



仕事をしていて、スタッフ同士で声をかける

また明日な

とは、あの頃とまた少し違う。


 
あの時のあの言葉は、

ある程度毎日が同じことの繰り返し

と感じる日常ではなく、、、

内容や習慣が絶対に必要なこともなく、

ただその言葉だけで、よかった。



明日が来ればまた、フラッと集まり、

全力で遊ぶ。


今では考えられない心のモチベーションだ。



無くしそうになった記憶や心を

取り戻すなら、

あの時の記憶や心を忘れないことだ。

過去こそ未来の種になる。

かも。




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