礼儀。それは愛から気づけた弟。
風邪なのか?
鼻水なのか?
早く梅雨が明けるといいですね。
弟側です。
『礼儀』
人間関係や社会生活の秩序を維持するために人が守るべき行動様式。特に、敬意を表す作法。「―にかなう」「―正しい人」「親しき中にも―あり」「―作法」
であり、
生きていく中で学ぶことでもある。
礼儀
と言う言葉を理解したのは、
美容室に就職して間もない
1年目の出来事だった。
当時就職した会社は、
社長(女性、母)的存在。
と
会長(男性、父)的存在。
な
夫婦経営でした。
当時19歳の僕。
1年目の子達の為に、会社側が、三ヶ月の間、
週2回、サロンのバックヤードの
お客様に見えない場所で、
技術の研修が、
マネージャー(No2)に
直々に教わるシステムがあった。
その日のレッスン内容は、
ホイルワーク
まぁメッシュ的な!?
約七十枚近い、アルミホイルを挟む。
かなり細い筋で髪を取りアルミホイルに貼る。
カラーで行うと、
部分的な3D効果や小顔効果といった
デザインカラーの醍醐味だ。
その日同期6人でタイム取りをしていた。
45分。
この作業では妥当な時間だ。
あわよくばまだ、覚えたてで、
タイム内に入るかどうかも微妙、、、
それでも入りたかった。
『はい、スタート。』
掛け声の中始めった。
30分ぐらいしただろうか??
タイミング悪く、
『お疲れさーん、どやー?』
とまさかの
会長と社長が登場!!
僕以外の5人は全員女子。
すかさず、手を止め、
『お疲れ様です』と
挨拶をした。
僕がした行為とは、、、
チラッと見て、おつかれーす。
と一言。
(物凄く真剣にタイム内に入れたかった意地。)
まぁダメですよね。クズです。
その時、社長に
愛のビンタをされたのは言うまでもないです。
人は間違っていることを放ったらかしにしてしまうと、
それが自分の中で、当たり前になってしまう。
誰かが正してくれることも一つだし、
気づかないといけないことも一つ。
あの時の僕は、学生の延長で、ろくに礼儀もしらない、赤ん坊。
ある意味その時、
初めて
愛の怒り
を知った。
人と人である以上。
絶対に気づかないといけない
必要不可欠な学び。
今でこそ、、
愛ある怒りに救われた。
と思う。
今日この頃。
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