夜間高校定時制1年〜4年決意が固まった年。
とうとう蚊帳を出しました。
(蚊から逃れるためのテントみたいなやつ)
眉間を蚊にさされました。
幸一。
さて前回のブログでは、
夜間高校定時制の話でしたね。
もちろん高校ですので
試験があります。
確か3科目だったかな?
あとは願書の提出。
テストは勿論の。
さっぱりわかりませんでしたので、
適当です。
(本当に真剣に高校受験を受けた人、申し訳ない。)
あわよくば受からなかったら
それでいいと思っていました。
願書もポケットに入れて、
グチャグチャで出しました。
(今思い返せばクソ野郎ですね)
でもなぜか、、
合格しました。
晴れて高校生になったわけです。
夜間高校は特別安いです。
指定された制服があるわけでもなく、
授業料も昼間に比べたら安い!
安く食べれる食堂もあります。
生徒の年齢制限はありません。
自分の親と変わらないぐらいの人もいれば、
同い年も、韓国人の方も。
70代のおじいちゃんが
生徒会長してたり。
『ナカガイトさん』といって
戦争時代を経験してた人も。
(名前が響きすぎて忘れもしません。すごくいい人でした。)
体育は、
ゲートボールとかあったり、
かなりショボめの体育祭があったり、
50メートルぐらいの距離で、
文化祭があったり、
夜間高校独自の空間が
僕自身の高校生活に衝撃を与えたのは言うまでもない話です。
夜間高校は、
通常夕方6時〜約9時30ぐらいまでの
4限授業ですので、
単位を取るのに4年かかると言う訳です。
なのでだいたい皆、朝から夕方まで
仕事して来る訳ですね。
なので一言。
辛い。
非常にしんどいです。
仕事終わって疲れたと思ったら、
学校通い。
4年。よくまぁやったもんです。
(たかが高校生活かもしれませんが)
ですが少し特権があります。
テストは10点であろうが、
学校にさえしっかり来れば
進級出来るとゆう訳です。
(ノートぐらいはとってね。って言われましたが)
あと自由。
服装も髪型も何も言われません。
ヤンキーであろうが、引きこもりであろうが、イジメられてたであろうが。
なのでなるべく頑張って言ってました。
そして四年間の中で、
大体の仕事をしてきました。
飲食、現場、配送、夜、etc...
でもその中で、
自分自身や周りを、
カッコよく魅せる。
という形だけは確実にありました。
モテたい。モテさしたい。
その人の持つ個性を(友達を)
髪で表現することで、
すごく印象が変わるとゆうことも、
自分なりの中にあったんだと思います。
そして、高校生活最後の
4年。
ある決心が固まった年でもありました。
最終章vo3にて.....
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