子供の頃の夢

最近、ドラマ『民王』に

どハマり中のコマさん弟です。

僕の小学校の卒業の時の、

『将来の自分』とゆうテーマの作文は、

サッカー選手である。

否。否。

現在美容師である。

子供の頃の夢を叶えている人は

世の中にいくらいるんだろうか？

今回19回目となるボランティアカットに行った際、

兄貴が切っていた男の子が、

『野球とサッカーが好き』だと言っていた。

小学校4年生ぐらいだろうか、、、？

その時にふと、自分の小学校の時の卒業作文が浮かんだ。

当時僕は習い事として、

体操クラブに所属していた。

（親父が昔やってたからやらせたパターンですね。）

それと平行でサッカーもしていて、

体操の方はそれなりに出来たと言うもの、

やらされてる感があり、サッカーは兄が始めた影響でもあったが、

そっちにのめり込み体操クラブをやめ、

サッカーに小学校卒業までのめり込んだ。

それなりに上手かったんじゃないだろうか、、、

その流れで作文にサッカー選手になりたい。と書いたのだ。

その時はそうなりたいと思っていた。

だが中学に入り、サッカー部に入ったが、中1終わりにて挫折。

新しい友達と悪さをして遊ぶことが楽しくなり、

帰宅部へと移行。

あの時語っていた、

『サッカー選手になりたい』

と書いた夢は跡形もなくなくなっていた。

答えは簡単。

それ以上にのめり込むものがあった

 

と言うこと。

僕はその時、夢ではなく、

新しい友達や気の合う仲間と、

悪さをして遊ぶ。

と言うことが一番楽しかった。

夢さえも、考えなかったぐらいだ。

あのカットをしていた男の子の

好きなこと。

 

この好きなことがある。

ことが何よりも大事だと言うこと。

それが自分が生きていく中の、

夢になるかもしれないし、

はたまた全然違うことを

しているかもしれない。

だからあの男の子が好きなことが

あるということを聞くだけでも

なぜか心にワクワクさを与えてくれた。

小さい子達を見てると

教わることばかりだ。

きっと昔の自分と被すのだろう。