人見知り万歳!!

煮るって英語でなんてゆうの??


小牧けんざぶろうですよ。





先日来店して頂いたお客様の話、

今回で5度目の来店になる。

元々はかなりの人見知りらしい。




初回は殆ど喋って下さることもなく

こちらからの提案、質問のみだったような気がする

こちらが勝手に受けた印象は

クールで人見知りなのかな?とゆう感じ。






2回目

指名して頂いてのご来店

前回の技術の経過などで、日々感じた事など話してくれるようになり

少しだけ、その人自身の事も話してくれた

以外と喋ってくれる方なのかもしれない。

といった感触。




3回目

技術に関しては、新しいチャレンジを僕に任せてくれた

かなり自分から話してくれるようになり

仕上げの時に

「すごく話しやすい、今まで行ったとこはどうもリラックスできなかった」

と、言ってくれた。 




4回目

ほぼ技術の話しとゆうより

お客様自身の事などを沢山話してくれ

初回のときに受けた印象は

後片もなく消えていた

帰りには

「辞めないでくださいね」

身に余る、勿体無いお言葉まで頂けた。







そして今回で5回目


12月、歳を越すその前に

1年の締めくくりに来店してくれた

最初から最後まで

終始よく笑っていた

もはや人見知りはどこにいったのやら。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


何が言いたいかと言うと、

別に自分の技術力とかコミュ力を自慢したいわけでもなく

美容師になって1年目2年目の時、

1番大事にしていたコトを思い出したから残しておきたかった。



 

アシスタントの時に
 
普段の仕事中、最もチカラを注いでいたコト



〜喋らない人、笑わない人、人見知りそうな人を、

俺とだけは

喋り、笑い、知り合いになってくれるようにする!!〜

絶対に誰よりも、いちばん!イチバン!!1番!!!!!!


(とか言って自分自身人見知りなのですが、、、)


でもこれだけは絶対に負けない気持ちで取り組んでた



正直、これだけはとゆうより

同期や

センパイ達と並んだ時に、

全てにおいて、圧倒的差をつけられすぎていて

考えた末に見出した、唯一のものだった気がする。





その後スタイリストになってからは

技術が全てだと決めつけていた時期もあり  

接客術が全てだと決めつけていた時期もあった




でも目指すべきとこは

1年目で既に見つけれていたのかもしれない。





来店して、

最初から最後まで

あんなに楽しそうに喋って帰られるお客様を見送りながら

初めて来店された時の事を振り返ると

こっちがなんとも言えない幸福感でイッパイになった。




カットを通して

沢山の人と、

人と人として、本当の意味で知り合いたい。



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