オトンに教わった人生の教訓
最近たまに、晩酌するようになった
オトナケンタです!
6月21日は
【父の日】でした
プレゼントを贈った人
言葉で感謝を伝えた人
僕も少しですが感謝を表現しました
(不器用ですからw)
歳をとればとるほど、
親父の凄さとゆうのは
身にしみて感じております。
どこの家庭でも父親とゆう存在は
大きく偉大なものだと思いますが、
小牧家の父、
小牧勉も
例外ではありません
そんな親父に言われて
今までずっと心の中に常にあること。
意味も分からない子供の時も
社会に揉まれて辛い時も
忘れることの無かった言葉がいくつか、、、
◯諸行無情(しょぎょうむじょう)
元々は仏教用語で、
よく使われてるタイプだと
〜諸行無常〜
この世のあらゆる物はつねに流動的である。
書き方も色々あって、その意味も多岐に渡ります
親父の伝えんとしてたことは
この世の諸々の全ての行い
出来事に、情け容赦は無い
恐らく、自分の人生の経験と
僕ら兄弟の出生を汲んだ上で
この言葉を多く投げかけてくれたんだと思う
生きていれば色んなことが起こる
悲しいこと、辛いこと、理不尽なこと
ただそれらは全て、宿命的なものであり
避けることは不可避である
ならばいかにしてその先を生きるか
そうゆうことが伝えんとしたかった事なんじゃないか、
僕も今年で人生30年目
社会人としては12年目
それが肌身で実感でき、
親父の伝えんとする部分に
共感を憶える日々、
多分死ぬまで心にあるでしょう。
◯何の為に生まれてきたか
これは殆どが、僕ら兄弟が悪さをしたり
自分勝手で人様に、迷惑をかけるような事をした時に投げかけれた質問
小牧家では答えは決まっている
「人の役に立つ為」
当時は子供だったので
(何言ってんだ)
ぐらいにしか思っていなかったけど
今考えたら、凄い事を子供に教えていたんだと改めて思う
「何の為に生まれてきましたか?」
と質問を、投げかけて
本気で
「人の役に立つ為だ」
と答えそうな人で思い浮かぶのは
マザーテレサやダライ・ラマ、
ガンジーぐらいなもんだ
ただウチの親父も本気でそう答える
当時50ぐらいで
そこに辿りついていた親父。
自分自身は
まだまだその境地に達してはいないし
もしかしたら違う何かに気づけるかもしれないが
《人の役に立つ為》
これは生きること
生まれてきたことの意味として
かなり本質的な部分を、ついてるような気がする
誰かが言っていたが
[居るだけでそれは誰かにとって意味があり
行動することで誰かにとって価値が生まれる]
よく、
人間1人では生きていけないと言いますが
まさに親父のこの質問は、
その事を的確に捉え、真底理解してるが故の
答えなんだと思う
まだまだ100%、正解のあるその答えを言える段階まで来てはいないけど
親父と同じく50ぐらいには
心から
そう答えれるニンゲンになれるよう
日々自身を磨き、探求して
到達したいと願うばかり。。。
あっ、
あとウチのオトンは
鏡を見るとき、
写真を撮るとき、
キメ顔になります!
とゆうか真面目なんですねw
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