微かな記憶

おとうとです。

『継続』

なにかを続けること。

これだけは続けていこうと、

28年間の今。

初めて始めてからそう思った。

２ヶ月に一回

東住吉区にある、児童養護施設

『聖家族の家』

ここにコンセントとゆう団体の方と共に、ボランティアカットに出掛ける。

そう！

わが母校。

僕らが店を出す理由。
僕らが美容師をしている理由。
続ける理由。

かっこつけちゃうと使命みたいな気もするんやな！！

もし同じ境遇のまだ小さな子が見てたら。

続けてほしい。

たった一つでいい。

俺にだって出来た。

初めは自分が育った施設を見に行きたかった。

美容師とゆう道を選んで、

同じ境遇の子達に自分を知ってほしかった！！

カッコエエとこみせたかったんやな！笑

『スタイリストになったら絶対来るわ！
』

そう校長に言ったんを今でも覚えてる。

始めてボランティアカットいった時に

微かな
記憶が蘇ったんも覚えてる。

『俺ここにおった』

兄貴とは別々の施設やったらしい！笑

一つ確かなことは、

美容師してるゆうこと。

たった一個しか誇りに持てるもんもってへんけど、

たった一個でもええ思てる。

だから可能性を見したいんやなー！

ここまで出来るんやでってゆう

道な！

だからお店も出したい。

そんな子達を受け入れて

選択肢の一つでもある道を。

だから店だすまえは、一つ

やろーゆうてることもある。

出来るかわからんけど、

やってやりたいことかな！

方向性や

美容師としてのあり方は

そんな感じを貫くつもり！笑

一人でも生きていけるなんて悲しいこと
ちゃうかな。

昔はそればっかイキがって思ってたな！

今の自分があるからこそ

今の自分が信じる道があるからこそ

今の友人や育ててくれた家族や仲間があるからこそ

これから美容師になりたいって思ってくれる子達の道を作っていくのも

美容師をすると決めたから

作ってあげれたらと思う

だからこそ

やめたいと思ったことがないことが

唯一自分の強みかもしれないな。

これからの美容業界に

もっともっと数多くの選択肢を作っていける努力をしなくては。

継続=一つの何か を見つけること

そしてそれを楽しむこと

それが自分には美容師であっただけ

だからこそ 殻に閉じこもっている

あの時の自分に似た同じ境遇の子達に
伝えてあげないと。

それが正解か不正解かなんて気にしてたら

楽しくないし

笑えない

歩きたい所へ一歩踏み出すことが大事