流行の作り方
先日でのOSAKAでの食べ歩きのヒトコマ
注目すべきは、、、
おいしそうなたこ焼き。
ではなく、、
どぉーー!んー!
そう、前髪ね。
つい先日も、
若いお客様からのオーダーで、
短い前髪を
(いわゆるショートバングですね)
切らしてもらったんやけど、
これスゴイよな、
昨年2014年は、
モデルさんや女優さんはじめ、
街を歩けば
ショートバング!
電車に乗れば、
ショートバング!!
てな具合に
今では普通に見かけるようになったけど
自分がスタイリストなりたてぐらい
(7〜8年ぐらい前?)
ほぼ!おらんかった。
むしろたま〜に勧めてみるも、
全力で拒否!!笑
でも最近は
自分からやりたいと言ってきてくれるし
こっちから勧めてみたら
挑戦してくれる人も。
ショートバングだけにとどまらず、
流行ってのは不思議で、
ありえなかったことが、
ありえるようになる。
非常識も
常識になり得る
考察するに、
おそらく
『周りでも最近よくみるし、かわいいからやってみようかな』
的な感じ?
じゃあその周りの中の先にやった人
【先駆者】は?
『何かモデルさんとかタレントでたまに見かけるけど、カワイイから周りにいないけどやってみようかな』
的な!?
でもって、
そのいわゆるメディアに露出してる人達の中でも、
『最近モデル仲間の間でよくみかけるし、カワイイからやってみようかな』
があったりなかったり
とゆうことは、
そうゆう業界内の先駆者は?
『そういえばこないだのコレクション(ここでゆうところパリコレ的な?
意識かなり高めな?)
で見たけど、カワイかったなー
やってみたいけどちょっと攻めすぎかなぁ』
ここで美容師が一言!
「絶対可愛いからやりましょう!」
多分この地道な作業の繰り返しとゆうか
積み重ねが
モードをスタンダードにかえるんだろう
美を発信するものと(モデルさんやタレントさん)
美を創りだすものの(美容師やヘアメイクさん)
価値観が交わった時
新しいスタンダードの、
スタートを切るんじゃないか
それは決して
手の届かないところの話ではなく
いわゆる普通のお客様と
なんてことないイチ美容師とのあいだでも
同じことが起こるはず
その人の【らしさ】や【新しい自分】に出会ってもらうために
僕らは真摯に髪と向き合う必要がある。
そしてできるなら、
お客様となり得る皆さんには
ほんの少しの勇気とワクワク感だけを持って、
来店してほしい。
まぁ勇気を出してもらえるかは、
信頼、信用、してもらえるか!やから
結局こっち次第やけど。。。テヘペロ
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